猫の科学

【獣医師監修】猫の寒さ対策|ペットヒーターと低温やけど・暖房の注意

気温が下がる冬は、猫にとっても過ごしにくい季節です。砂漠地帯を起源とする猫は暑さに比較的強い一方で寒さには弱く、室温が下がると丸くなって動かなくなったり、暖かい場所から出てこなくなったりします。飼い主が気づかないうちに体が冷えていることも少...
犬の科学

【獣医師監修】犬の寒さ対策|服・暖房・散歩と低体温のサイン

冬になると「うちの子は寒がっているのかな」と気になる飼い主さんは多いものです。犬は全身が被毛で覆われているため寒さに強いイメージがありますが、小型犬・短毛種・子犬・老犬・短頭種は体温を保ちにくく、寒さに弱い傾向があります。室内外の気温差が大...
猫の科学

【獣医師監修】猫のニキビ(顎ニキビ)|黒いブツブツの原因と食器ケア

愛猫のあごの下を見たとき、黒いブツブツやザラつきに気づいて驚いた経験はありませんか。これは「猫のニキビ」とも呼ばれる顎ニキビ(feline acne)で、あご下の毛穴に皮脂や汚れが詰まって起こる皮膚トラブルです。人のニキビと同じように見える...
猫の科学

【獣医師監修】猫の目の病気(結膜炎・角膜炎)|目やに・涙やけケア

「猫の目やにが増えた」「片目を細めてショボショボさせている」——こうした目のトラブルで最も多いのが結膜炎と角膜炎です。とくに子猫や多頭飼育の猫では、ウイルスや細菌による感染性の目の病気が繰り返し起こりやすく、放置すると角膜に傷が残ることもあ...
猫の科学

【獣医師監修】猫の多発性嚢胞腎(PKD)|遺伝子検査と腎臓ケア

健康診断や別の病気の検査で腹部の超音波を受けたとき、「腎臓に嚢胞(のうほう)がある」と言われて戸惑う飼い主さんは少なくありません。その代表が猫の多発性嚢胞腎(PKD:Polycystic Kidney Disease)です。PKDは遺伝子の...
猫の科学

【獣医師監修】猫の高血圧|腎臓・甲状腺に続く沈黙の病気と失明予防

シニア猫の健康診断で「血圧が高いですね」と言われて戸惑った経験はありませんか。猫の高血圧は、見た目にはほとんど異常が分からないまま静かに進行する病気です。多くは慢性腎臓病や甲状腺機能亢進症といった別の病気に続いて起こるため、気づかないうちに...
猫の科学

【獣医師監修】猫の慢性腸症・IBD|繰り返す下痢・嘔吐と療法食

「下痢や嘔吐が何週間も続く」「食べているのに体重が減っていく」——こうした症状が3週間以上くり返す猫では、猫の慢性腸症という病態が疑われます。これは特定の一つの病気の名前ではなく、慢性的な消化器症状を示す複数の疾患をまとめた「総称」です。原...
犬の科学

【獣医師監修】犬の前庭疾患|老犬の急なふらつき・斜頸ケア

昨日まで元気だった老犬が突然立てなくなり、頭を傾けてグルグル回る、目が揺れて吐いてしまう——そんな姿を見ると「脳梗塞では」と血の気が引くものです。実はこうした症状の多くは、脳ではなく平衡感覚をつかさどる器官のトラブルが原因で起こります。突然...
犬の科学

【獣医師監修】犬のドライアイ(乾性角結膜炎)|涙不足と目薬ケア

「目やにがネバついて増えた」「白目がいつも充血している」——その犬の目のトラブル、涙が足りていないサインかもしれません。犬のドライアイ(乾性角結膜炎・KCS)は、涙の分泌が減って角膜や結膜が乾いてしまう病気です。気づかずに放置すると角膜が傷...
犬の科学

【獣医師監修】犬の尿失禁|老犬・避妊後の原因とケア用品

愛犬の寝床がいつの間にか濡れている、立ち上がった場所に水たまりができている——そんな変化に気づいたら、犬の尿失禁を疑うサインかもしれません。尿失禁とは、本人が意識しないうちに尿がもれてしまう状態を指し、自分の意思で排尿する「おもらし」とは区...