犬の科学

【獣医師監修】犬の気管虚脱|小型犬・シニアの咳とハーネスケア

小型犬やシニア犬が「ガチョウの鳴き声のような咳」を繰り返す――その背景にしばしばあるのが犬の気管虚脱です。興奮したときや暑い季節、散歩で首輪を引いたときに症状が強まるのが特徴で、進行すると呼吸困難につながることもあります。犬の気管虚脱は完治...
犬の科学

【獣医師監修】犬の糖尿病|多飲多尿のサインとインスリン・療法食

シニア期の愛犬が急に水をたくさん飲むようになった、尿の量が増えた、よく食べるのに痩せてきた――こうしたサインの裏にひそむ代表的な病気が犬の糖尿病です。犬の糖尿病はインスリンの分泌が足りなくなる「インスリン依存型」が中心で、人の2型糖尿病とは...
猫の科学

【獣医師監修】猫エイズ(FIV)・白血病ウイルス|免疫ケアと室内飼育

完全室内飼育が広がった今でも、猫エイズ(FIV)と猫白血病ウイルス(FeLV)は保護猫や外に出る猫で身近な感染症です。「猫エイズ=すぐに命にかかわる病気」というイメージは正しくなく、適切な管理で長く穏やかに暮らす猫は少なくありません。まずは...
猫の科学

【獣医師監修】猫の口内炎(歯肉口内炎)|痛みと食事の工夫

「ごはんを前にすると鳴くのに食べない」「口を気にして前足でこする」——そんな様子が続くとき、背景に猫の口内炎が隠れていることがあります。猫の口内炎の多くは歯肉口内炎(FCGS)と呼ばれる慢性の強い炎症で、口の奥までただれるため、猫は想像以上...
猫の科学

【獣医師監修】猫の肝リピドーシス(脂肪肝)|食欲不振と高栄養食

太り気味の愛猫が、数日ごはんを食べていない——「そのうち食べるだろう」と待っているうちに、猫の脂肪肝(肝リピドーシス)という命に関わる病気が進むことがあります。猫の脂肪肝は、食べない状態が続くと肝臓に脂肪がたまって働かなくなる、猫に特有の重...
猫の科学

【獣医師監修】猫喘息|咳・呼吸困難の原因と環境ケア

愛猫が首を伸ばして低くうずくまり、「ケホッ、ケホッ」と咳き込む——吐こうとしているように見えて、実は猫喘息による発作のことがあります。猫喘息は、アレルギーなどで気道が慢性的に炎症を起こし、発作的に呼吸が苦しくなる病気です。重い発作は命に関わ...
猫の科学

【獣医師監修】猫の膵炎|嘔吐・食欲不振と消化ケア食

愛猫がなんとなく元気がない、ごはんを食べない、ときどき吐く——はっきりした症状が出にくいぶん、見つけにくいのが猫の膵炎というおなかの病気です。猫の膵炎は、犬のような激しい腹痛や嘔吐が出にくく、「なんとなく不調」で進むことが少なくありません。...
犬の科学

【獣医師監修】犬のアジソン病(副腎皮質機能低下症)|見逃しやすいサイン

愛犬が元気がない、食欲が落ちる、ときどき吐く・下痢をする——しかも良くなったり悪くなったりを繰り返す。それは「見逃されやすい病気」として知られる犬のアジソン病かもしれません。アジソン病(副腎皮質機能低下症)は、症状が他の病気と似ているため診...
犬の科学

【獣医師監修】犬の前十字靭帯断裂|膝のサポートとケア

愛犬が急に後ろ足を上げて歩く、立ち上がりや段差をいやがる、座り方が崩れる——それは犬の前十字靭帯断裂による膝のトラブルかもしれません。前十字靭帯断裂は、犬の後ろ足で最も多い整形外科疾患のひとつで、放っておくと反対側の膝も傷めやすくなります。...
犬の科学

【獣医師監修】犬の胃捻転(GDV)|大型犬・早食いの予防

食後に落ち着きなくうろうろする、吐こうとするのに何も出ない、おなかがパンパンに張ってきた——それは一刻を争う犬の胃捻転(GDV)のサインかもしれません。犬の胃捻転は、胃がガスでふくらんでねじれ、数時間で命に関わる緊急疾患です。この記事では、...